2015年6月7日 星期日

京都小書店



日本,很吸引人的常常都是一些小東西,我則愛上京都的小書店。出發前幾天讀到林水福先生的文章「到京都,別忘了逛春琴堂書店」,果真,我有緣路過,也逛了這一小小的書店。在河原町逛街,看來看去,幾乎沒甚麼,只有這家赤尾照文堂讓我多駐足許久,面積很小,其實就是這樓梯的面積,加上二樓的一些古書和文物,我在這兒找到寶----百花譜百選。
        回來台灣一星期了,又讀到一篇林先生的文章,日本「作家的稿費」知多少?,我才知道谷崎潤一郎翻譯《源氏物語》成現代文,這一線索讓我興奮不已,谷崎潤一郎的版稅可能足以買一棟房子,該不會就是春琴堂所在地?
        順便一提,《源氏物语》是日本女作家紫式部的長篇小說,我正好有一瓶鋼筆墨水就是紫式部。如過有機會,我會想翻翻林文月老師的譯本,畢竟我不懂日文。
        我下次去日本考慮去買這本花了17年才出版的書:《作家的稿費》(淺井清、市古夏生審訂,八木書店,2015年2月25日)----傻瓜旅行,愛買看不懂的書。



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我的紫式部墨水,和《源氏物語圖典》



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八木書店
八木書店(やぎしょてん)は、日本の文芸・学術出版社であり、古書店、新刊書取次でもあり、住所番地から分かるように、神田古書店街の中心に在り、古書店業界の顔というべき会社である。従業員は約50名。
1934年に八木敏夫により創業。現在は八木壮一が経営を継いでいる(2012年より会長、八木書店ホールディングス社長、日本古書通信社長)。能勢仁(出版コンサルタント)と共著で『昭和の出版が歩んだ道』(出版メディアパル、2013年)がある。
古典国文学・近代文芸関連の出版事業を幅広く行っており、2007年に群書類従の刊行事業も引き継いでいる。1997年~2006年に、完全版『徳田秋聲全集 (全42巻別巻1)』を刊行した。2014年10月1日より『群書類従』(30冊)、『続群書類従』(86冊)、『続々群書類従』(17冊)の全文がデータベース化されジャパンナレッジ上で公開されている。
創業者の弟八木福次郎(1915-2012)は、長年にわたり月刊誌「日本古書通信」を主宰した。著書に同社で『書国彷徨』が、東京堂出版で『古本便利帖』、『古本屋の回想』、『古本屋の手帖』。平凡社で『古本蘊蓄』と『書痴斎藤昌三と書物展望社』、再編本で『新編 古本屋の手帖』(平凡社ライブラリー)を刊行している。
現在の「日本古書通信」編集長は樽見博、著書には『古本愛』(平凡社)、『古書通』と、『三度のメシより古本!』(各平凡社新書)がある。なお同社でも、文芸史(近刊は延原謙の伝記)関連や、古書(「古本屋名簿」)・書誌関連(青木正美山下武などの著作)を主に、出版活動を行っている。
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https://www.books-yagi.co.jp/pub/cgi-bin/newbooks.cgi?cmd=d&kn=20&ks=978-4-8406-9760-6


作家の原稿料
浅井清・市古夏生監修/作家の原稿料刊行会編著

初版発行:2015年2月25日

定価(本体9,000円+税)

A5判・上製本・カバー装 460頁

ISBN978-4-8406-9760-6 C0095

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